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「悪意なきカスハラ」の存在気付いて

日本有数の学生街、早稲田の地でもカスタマーハラスメント(カスハラ)の被害が起きている。カスハラ問題の関心の高まりとともに、コンビニエンスストアをはじめとする小売・飲食業では対策が進んでいる。人手不足が喫緊の課題となる中、企業を中心とした集団的な取り組みが必要とされてきている。

それが反抗 ドラァグクイーンの挑戦

 2025年、上智大学の「ソフィアンズコンテスト」でドラァグクイーンのクアラルンプール・とき子さん(同大学総合グローバル学部総合グローバル学科4年)がグランプリに輝いた。大学3年生の時に慢性骨髄性白血病と診断され、命を失う可能性をも直視して「100%で生きたい」と封じ込めてきた表現への想いを解き放った。同コンテストは上智大のミスコン廃止後に作られた。同大学ではかつて女子学生の写真冊子「美女図鑑」がルッキズムへの批判を受けて廃止されたほか、性暴力被害者への偏見やハラスメントに向き合うアート展示が学内で続けられるなど、「美」や性差別をめぐる問いは繰り返されてきた。
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