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地元野菜で人をつなぐ

東京都の農地が減少する中で練馬区には23区の農地の約4割があり、地域の食を支える農家たちがいる。高齢化が進むとはいえ、練馬区では若手の農家たちが「人が来る農園」を目指して積極的な発信を行い、地域の食とコミュニティを支えている。しかしその一方で農業の後継者不足は深刻で、地域の食を守るため、人材の確保と持続的な農業を続けていくための施策が急務となっている。

連載 書店の街はどこへ行くのか ~早稲田と本、変わる距離 最終回 ...

早稲田の書店文化は、一本の線上に連続してきた文化ではなかった。街の状況が変われば、文化は姿を変え、それぞれの時代に必要な形で受け継がれてきた。それは、学生の読書行動の変化とも深く響き合っている。文化はノスタルジックに固定された形を守り続けるものではない。姿を変えて続いていく存在ではないか。早稲田の書店文化もそういう存在なのだ。
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ワセ飯のコロナ禍 学生と商店会の奮闘

早大生が愛する地元店の食事、通称「ワセ飯」もコロナ禍に苦しんだ。立ち向かっていくため、店の人たちと学生が取り組んだのがデリバリーサービス「わせくまデリ」。配達を担った学生たちに、街の人たちがいたわりで応え、早稲田の街の暖かみを再確認することができた。

学生の大半がAI活用 求められる「使いこなす力」

生成AIが文章作成から日常のやり取りまで幅広く活用される時代、早稲田大学で教育学を研究する田中博之教授は、学生がAIを使用したプロセスや自らの思考を可視化する課題として「メタ認知レポート」を提案し、AIとの対話を通じて自らの思考を振り返り、AIとの共作によって学生の創造力を伸ばす授業を実践する。一方、早稲田大学基幹理工学部4年の曽根朝陽さんは学生としてAIに精通。AIを「なんでも屋」と評しつつも、丸投げではなく自らの理解や目的を明確にした問いをAIに立て、使いこなす重要性を強調する。

大学財政 寄付がカギ

 日本の私立大学の授業料は4年間で平均約384万円と重い負担だが、それでも私大のうち約3分の1が財政赤字に陥っている。少子化などの問題に加えて近年の物価高騰の影響を受けていることが要因だ。この問題を解決するために寄付に詳しい専門家は「寄付による財源確保」を指摘する。さらに大学関係者は「財政が潤えば奨学金や留学の拡充など学生のためにできることが増える」と話す。

高田馬場ロータリー、ごみと闘う学生団体

 「うるさくて、汚くて、タバコ臭い」。早稲田大学教育学部3年の古見優太さんは高田馬場駅前ロータリー広場についてこう話す。「ロタ」とも呼ばれるこの場所は、学生街である高田馬場の「顔」として、早大生にはもちろん地域住民にも親しまれている場所だ。しかしロータリーにはごみが溢れかえり、その光景が「日常」と化してしまっている現実がある。その日常を変えるため、日々奮闘する学生団体の姿がある。

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地元野菜で人をつなぐ

東京都の農地が減少する中で練馬区には23区の農地の約4割があり、地域の食を支える農家たちがいる。高齢化が進むとはいえ、練馬区では若手の農家たちが「人が来る農園」を目指して積極的な発信を行い、地域の食とコミュニティを支えている。しかしその一方で農業の後継者不足は深刻で、地域の食を守るため、人材の確保と持続的な農業を続けていくための施策が急務となっている。

連載 書店の街はどこへ行くのか ~早稲田と本、変わる距離 最終回 ...

早稲田の書店文化は、一本の線上に連続してきた文化ではなかった。街の状況が変われば、文化は姿を変え、それぞれの時代に必要な形で受け継がれてきた。それは、学生の読書行動の変化とも深く響き合っている。文化はノスタルジックに固定された形を守り続けるものではない。姿を変えて続いていく存在ではないか。早稲田の書店文化もそういう存在なのだ。

連載 書店の街はどこへ行くのか ~早稲田と本、変わる距離 第7回 ...

古書店街VR企画は、学生が街を歩き、店主と対話し、書店の空気を、五感で感じ取るという過程を経て形づくられ、「街を歩きながら書店にふらっと入る」という行為そのものを、新たなアプローチで再生した。一方、学生と本との結びつきを早稲田大学構内で形づくっていたかつての催し「青空古書祭」があった。

連載 書店の街はどこへ行くのか ~早稲田と本、変わる距離 第6回 ...

学生の多くは日常の移動経路に書店が入っておらず、必要な本はオンライン購入で済ませる。街の書店街が縮小し、大学内の生協も教科書販売中心に役割を縮める中で、学生が本と出会う場は確実に細っている。では学生は、この街が育んできた書店文化をどのように受け止め、どのように未来へ残そうとしているのか。その一つの答えが、早稲田大学文化推進学生アドバイザーの取り組みに見えてくる。学生自身が街を歩き、古書店の姿を記録し、可視化しようとした試みである。